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【大陽日酸】大陽日酸、セ氏120度で焼結可能な高純度ナノ粒子開発

大陽日酸、セ氏120度で焼結可能な高純度ナノ粒子開発
◎山梨研究所内に専用製造ラインを設置

大陽日酸はこのほど、セ氏120度で焼結可能な高純度銅ナノ粒子の開発に成功した。

銅ナノ粒子は、プリンテッドエレクトロニクス技術を応用した微細配線向けとしてニーズが高まっている。従来、これらは銀粒子が用いられていたが配線の微細化が進んだことで電子部品の配線や電極として使用した金属が絶縁物の上を移動し、電極間の絶縁抵抗を低下させるイオンマイグレーションの問題解決やコストダウンを目的に銅への代替検討が活発化している。特に、樹脂基板でも焼成できる低温焼結性を有する銅ナノ粒子が求められている。

大陽日酸の銅ナノ粒子は、粒子径が100ナノミリ程度。表層が亜酸化銅で被膜された粒子(乾粉)で、有機保護膜がなく、かつ大気中で比較的安定にハンドリング可能な高純度銅ナノ粒子となっている。同社では既に山梨研究所内に銅ナノ粒子専用ラインを設置し、サンプル供給体制を構築済みとしている。今回開発した低温焼成タイプの銅ナノ粒子についても今後、顧客へのサンプル提供を開始し、銅ナノ粒子の本格的な事業化を図っていく。

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