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プレスリリース

【キスラー】国際プラスチックフェア2014で、キスラー社は軽量部品の量産射出成形工程におけるコスト削減にフォーカス

キスラー社

国際プラスチックフェア2014で、キスラー社は軽量部品の量産射出成形
工程におけるコスト削減にフォーカス


新たなCOPQツールは軽量部品の量産射出成形工程の品質を安定化します

東京 - 2014年10月28日から11月1日まで開催される国際プラスチックフェア(IPF)2014で、キスラー社は「Cost of poor quality(COPQ - 低品質に起因するコスト)」を大幅に削減するシステムを発表します。さらにキスラーが提供する新しく革新的なセンサ技術により、軽量部品の量産成形は、信頼性の高い工程による品質の安定化を実現します。

COPQ(低品質に起因するコスト)を最小化し、品質の安定化を保証

キスラー社はこのIPF2014で初めて、「Costs of poor quality (COPQ-低品質に起因するコスト)」と、製品をご購入いただいた場合の投資額と比較できるCOPQツールを発表します。画面の内容に沿って必要なコストを入力していくと、キスラーのセンサ、システムを導入した際のROI(Return of Investment)が計算されます。COPQツールは会期中にキスラーブースにてご自由にお試しいただくことが可能です。また展示会終了後も引き続きWebサイトにて無料でご利用いただけます。

100%の品質と不良品ゼロ(ゼロデフェクト)の製造は射出成形企業各社の目標です。キスラー社のセンサおよびシステムはこの目標を達成するためのソリューションとして、射出成形時の型内圧を最適化し、不良品の発生を防ぎます。また、不良品が発生した場合は型内圧による判定の実施により不良品を除外します。射出成形工程に品質検査を組み込むことにより、粗悪な品質によって発生する「Costs of poor quality(低品質に起因するコスト)」を大幅に削減します。

軽量部品量産の将来

軽量部品の安定した量産技術は、様々な産業分野、特に、自動車、航空機および航空宇宙において将来の技術革新のキーテクノロジーです。軽量複合素材による構造部品は、熱可塑性または熱硬化性材料を、有機シート成形やインサート成形、射出成形、ガラス長繊維強化熱可塑性プラスチックのプレス成形、RTM(Resin Transfer Molding)、SMC(Sheet Molding Compound)などの製法で製造されますが、このような軽量複合素材の部品製造においては、工程の監視と品質保証の要求が特に高く、成形部品の品質の安定化を図る技術が重要なポイントとなります。

キスラー社は今日まで40年以上、型内圧の測定および分析用のセンサとシステムにより、新しいプロセスとアプリケーションの開発時に求められるパートナーとして選ばれてきました。幅広い製品ポートフォリオで、射出成形技術の特殊プロセスによるコンパクト射出成形からRTM(Resin Transfer Molding)プロセスまで、あらゆるプロセスに最適なセンサを提供しています。
新しいRTMセンサは、充填エラーや最適な処理工程からの逸脱を検知し、大きな成形部品の場合に多数のステップにわたる段階的な工程全体を制御します。また、型内圧を測定するだけではなく、減圧時の負圧測定も可能です。このセンサは、プロセスの透明性と軽量部品の製造時の成形品の品質確保に貢献します。

その他の展示製品

この他、IPF2014でキスラー社は新しい型内圧センサを展示します。新製品は先端径が1mmと2.5mmのセンサで、ケーブル交換が可能なバージョンとケーブルなしのバージョンで提供される予定です。これにより、センサの使用時の柔軟性が向上し、またケーブルが損傷した場合の修理が容易になります。さらに、型内圧の間接式測定用の小型メジャリングピンも展示します。これは、光学的な要求の高い部品や狭いスペースが要求される部品の製造に使用されます。

電動射出成形機用の歪センサは、型締力測定と金型保護監視を同時に行う場合に使用します。この用途に新たに投入された技術で、キスラーの導入分野を非常に高速で動作する射出成形機に拡大します。この技術では、特別に感度の高い金型保護測定により、あらゆる型構成部品に最適な保護を保証します。

複数の機械製造の監視&プロセス分析

さらに、IPF2014では射出成形プロセスにおけるデータ管理と分析を行う新製品、CoMo Data Center 2.0 (CDC)を展示する予定です。このソフトウェアはユーザーのCoMo Injectionシステムすべてをリンクさせた上で、プロセスや品質関連の製造データを現在の進捗状況に合わせて、そして完了した順番で一つのデータベースにシームレスに統括することが可能です。加えてそれぞれの射出形成機のステータスに関する情報を、一目でわかるようにお知らせします。ユーザーは製造工程を監視するとともに、複数の機械が行うプロセスを分析することができます。例えば性能値が際立って良好な機械、逆に劣る機械を判断することが可能です。すべてのデータはウェブブラウザからアクセスでき、モバイル端末でも確認することが可能です。場所や時間を問わず、完全な生産工程の透明化を実現します。その結果、顧客からますます求められる製造データの文書化やトレーサビリティへのニーズに応えることができるのです。

幕張メッセで2014年10月28日から11月1日まで開催される国際プラスチックフェアで、キスラー社は4ホールのブースNo.61811にて出展しております。


型内圧センサ 6161AA : RTM の充填状態や不良を検知し、段階的なプロセス全体を制御するのに役立ちます。


型内圧センサ 6183C : ケーブルが損傷した場合、ケーブルのみを交換できるようになりました。


3 mm 径の新しい小型メジャリングピン 9239A : 金型の内部に設置することで製品に非接触で型内圧を測定します。


CoMo DataCenter 2.0

キスラー社について

スイスに本社をおくキスラー社は、圧力・加速度・トルクの基本的物理量を精密に測定するセンシング技術を提供し、発展を続けてきました。高いセンシング技術に留まらず、計測環境、計測・分析システムの提供、データ活用のアドバイス、品質管理、アフターサービスまでのトータルソリューションを提供しています。

キスラー社は、センサを始め、チャージアンプ、データ処理ソフトなどの関連製品を幅広く扱っており、エンジン開発、車両開発、プラスチック射出成形、金属加工、組立技術に貢献しています。

キスラー社は、グローバル企業として、世界の各大陸に26の支社および30以上の代理店を抱えており、お客様に最適なアプリケーション提案と、地域に密着したサポートを実現しています。

2013年度には売上285百万スイスフラン(約29,295百万円)を達成し、現在、従業員数は世界中で約1,250名を数えます。

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