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軽金属溶接協会 全国競技会表彰式開く

 軽金属溶接協会(山内重徳会長)は12月16日、東京・文京区のホテル東京ガーデンパレスで、昨年開催した第45回全国軽金属溶接技術競技会の表彰式を行った。
 当初は今年6月の総会で表彰を行う予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大により中止としていた。
 山内会長は「コロナ禍という特殊な年となったが、この貴重な経験を記憶に残し、軽金属溶接の技能継承に思いを新たに取り組んで活躍をしてほしい」とエールを送ったのに続き、「軽金属溶接は構造物の軽量化や省エネに不可欠の技術。大会参加者が技術を競うことで、技量を普及させることが目的の一つ。世代間の技能の伝承が円滑に行わなければならないが、今大会の平均年齢は29・8歳と着実に職場で技能伝承がされていることが分かり心強い。入賞者の皆さんはこの栄誉のもと率先して後輩の指導や一層の研鑽をお願いしたい」と述べた。
 表彰式に出席した、第1種優勝の中山薫氏(赤星工業)に優勝旗、第2種準優勝の野平拓氏(同)に目録が山内会長から授与された。コロナ禍の影響で全入賞者対して事前に賞状は郵送されている。
 第45回競技会は昨年10月、日本溶接協会溶接技術中央検定場(川崎市川崎区)を会場に開かれ、3部門で過去最高の計62人の選手が出場した。競技は第1種ティグ溶接固定管10人、第2種ミグ溶接24人、第3種ティグ溶接28人で競った。また今年度の第46回大会は10月に兵庫県尼崎市のポリテクセンター兵庫で実施。来年3月に審査結果を発表する予定としている。
 また当日は協会賞各賞の表彰も行った。出席した功労賞の大久保通則、榎本正敏の両氏らに賞状が授与された。
【中山選手コメント】
「優勝が決まったときは、職場の周囲からも祝福され、責任感を持って仕事にあたるようになった。指導をした職場の後輩が先月の大会にも出場している。大会前の練習では、溶接の模様を動画で撮影し、完成品と見比べながら出来栄えをあげていった。将来は溶接マイスターを目指したい」


提供元:産報出版株式会社

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