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溶接接合業界ニュース

研究内容を動画で配信、阪大学接合研・茂田准教授

 文部科学省は国内の様々な分野における研究活動を促進させる目的で、大学間の枠を超え大型の研究設備やデータなどを共同利用する「共同利用・共同研究拠点」を2009年に創設。溶接・接合分野では大阪大学接合科学研究所が国内で唯一の指定を受けている。
 同拠点協議会は各拠点が担う学術研究の最先端の情報を、一般にわかりやすく解説することを目的として、YOUTUBEでの動画発信を4月から開始した。「知の拠点 すぐわかアカデミア」と題したシリーズで、第一弾として大阪大学接合科学研究所の茂田正哉准教授による「すぐにわかる変化球のしくみ ―流れの科学と接合の科学」を公開した。
 動画公開にあたって茂田氏は「中学生や高校生をはじめ、多くの子供たちが科学の道を志してくれるきっかけになれば」と語る。
 約5分の動画のなかで茂田氏は、野球のボールの回転を例に流体工学の基本を説明し、流体力学と溶接の関連性を解説。流体工学と数学を応用しながらアーク溶接の溶融池の研究を行っていると解説した。
 材料成分を変えることで、溶融池の流れる向きと溶けていく方向が変わっていくと、わかりやすく図で説明。動画の最後で茂田氏は「流れを科学し、接合を科学することで未来を拓く挑戦をしている」と述べている。


提供元:産報出版株式会社

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