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溶接接合業界ニュース

第66回全国溶接技術競技会、溶接日本一決まる

 日本溶接協会は6月10日、4月に三重県津市で開催した第66回全国溶接技術競技会の入賞者を発表、溶接日本一の栄誉となる最優秀賞は愛知県代表の小山巧(こやま・たくみ、被覆アーク溶接=手溶接=の部、29、豊田自動織機)、藤岡羊平(ふじおか・ようへい、炭酸ガスアーク溶接=半自動=の部、30、豊田自動織機)の両選手が受賞した
 藤岡選手は2016年度(第62回)大会の手溶接の部でも最優秀賞を受賞しており、今回2部門制覇となった。66回の歴史の中で両部門制覇は2人目の快挙となった。
 小山選手は溶接歴9年、全国競技会初出場での最優秀賞となった。両部門とも愛知県代表、豊田自動織機の所属選手の最優秀賞となった。
 2位の特別優秀賞は福岡県代表・井上裕貴選手(手溶接、26、高田工業所)、広島県代表・中内崇寛(半自動、35、マツダ)の両選手が受賞した。
 現行の種目となった1978年度大会以降の都道府県別最優秀賞受賞回数は、愛知県が通算20回、2位が神奈川県と広島県が11回、4位が兵庫県7回、5位山口県5回と続く。
 今大会から競技課題が一部変更となった。両部門とも薄板(4・5ミリ)中板(9・0ミリ)の2作品を制限時間45分以内に完成させる。薄板の溶接姿勢は立向上進、中板は横向。薄板・中板ともスカラップ半径20ミリの邪魔板がつく。
 日本溶接協会、中部地区溶接協会連絡会、三重県溶接協会が共催した第66回大会は4月16・17日の両日、JFEエンジニアリング津製作所を競技会場に開催。全国の都道府県代表選手が熱戦を繰り広げた。後援は三重県、津市、四日市市。協賛は産報出版。協力は会場提供のJFEエンジニアリング津製作所研修センター、溶接機提供のダイヘン、パナソニック、溶接材料提供の神戸製鋼所、日鉄溶接工業(順不同)
■優勝選手コメント
 小山選手=優勝することができで本当に嬉しい。今大会は何度も延期となった中、支えて頂いた関係者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいだ。今後は全国大会に向けて頑張っている後輩のサポートをしていきたい。
 藤岡選手=無事に大会が開催され競技会に挑戦させていただいたことや、今まで支えてくださった全ての皆様に大変感謝をしている。共に頑張ってきた仲間達とチームで日本一になれたことがとても嬉しい。


提供元:産報出版株式会社

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