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パナソニックコネクト、デジタル溶接機の最上位機種発売

 パナソニックコネクト(樋口泰行社長)がパナソニックの持株会社制への移行に伴い4月1日に発足、溶接機などプロセスオートメーション事業を継承した=関連記事2面。その溶接機第一弾としてデジタル溶接機の最上位機種となる「400NE1」を4月27日から発売する。パルス機能を搭載した炭酸ガス/マグ/ミグ溶接機で、溶接課題の細部設定が簡単にできる「溶接コンシェルジュ」機能が新たに加えた。今後、課題別に対応した「Nシリーズ」として商品を投入していく。同機は、デジタル溶接機Vシリーズ搭載の「溶接ナビ」「板厚指令」「出力管理」に加え、溶接作業の課題解決につなげる「溶接コンシェルジュ」を搭載した。ビードの始終端を小さくする場合や、パルス溶接のアークの広がり抑制など7項目がタッチパネル式の操作盤で操作できる。パネル上で溶接継手は絵で表示されており、操作を簡単にできるようにした。
 熟練溶接士不足が課題になる中、経験が浅くても高精度の溶接ができるように設計している。当面は月間15台の生産体制を取る。
 また、溶接統合管理システム「iWNB」の溶接機版「for Welding Machiners」も同日に発売する。2020年発売の「iWNB」は溶接ロボットの稼働状況や生産実績など18項目のデータを収集して生産性向上に役立てる製品で、多くの溶接ロボットを使用する工場や複数工場で稼働する溶接ロボットの状況把握に使われている。
 「for Welding Machiners」で同様に溶接機の状況把握ができるようになり、主に大規模工場や複数拠点で生産性の高い製造現場構築に寄与できるようになる。アナログ溶接機にも対応する「溶接モニタリング装置」も同時発売する。
 


提供元:産報出版株式会社

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